腰椎ヘルニア(椎間板)というのは、腰の背骨と背骨の間の椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が外に突き出し、それが神経にあたり、痛みやしびれが出ることをいいます
腰椎ヘルニア(椎間板)を改善する体操メニュー【5分】
それを体操メニューで、少しでも改善していきましょう、というのが今回の趣旨です
最後の方に、体操の方法が書いてありますので、参考にしてみてください。ただ効果には個人差があります。そして行って痛さやしびれが出てきた方は、やめてくださいね
椎間板ヘルニアとは?
椎間板ヘルニアとは、背骨のクッションである椎間板の中のものが、外に飛び出してしまった状態のことをいいます
腰椎ヘルニアとは、腰の椎間板の中のものが外に飛び出し、神経に触れたりして、腰やお尻に痛みが出たり、足や足の指などにしびれが出るケースがございます
そして頸椎ヘルニアとは、首の椎間板の中のものが外に飛び出し、神経に触れたりして首や肩にコリや痛みが出たり、腕や、手の指にしびれが出るケースがございます
いずれも腰の背骨や首の背骨のところで、椎間板の中のものが外に飛びでて、それが神経に触れていたり、悪さをしているんですね
椎間板ヘルニアの治め方
整形外科でMRI検査で、ヘルニアかどうか画像で確認できます
そらりすでは「ヘルニアと言われました」と言ってご来館される方もいらっしゃいます
そらりすでは、そんな方の首や骨盤周りの位置、姿勢を整えることで、痛みやしびれを無くすように施術していきます
ゆがみや、高さの違い、反り具合、そういうのをチェックしながらも、根本から改善しようと思えば、やはりその部位だけでないので、足から頭まで全身を良い位置にしていきますので、最低でも60分コースからとなっております
腰の腰椎ヘルニアを改善するための体操メニューを書くので、やってみてください
無理せず、気持ちいい範囲で、3回~8回ぐらいやってみてください。1日1セット~3セット
痛さやしびれが余計に出てきたときは、やめて安静にしてくださいね
それではいきますね
1.あおむけで(上を向いて)寝て、両手を頭の上で伸びて背伸びをします、そこで深呼吸してください
2.両膝を立て、腰を反ったり、元に戻したりしてください
3.片足を天井に上げて、膝を伸ばして太もも裏を伸びているのを感じてください(5秒~20秒)。反対の足も同じようにストレッチします
バスタオルを足裏にひっかけて、両手で引っ張るとすごく伸びますよ
4.再度、両膝をたて、それを右に倒したり、左に倒したりします。バタンバタンという感じですね。気持ちいいところで止めておいても結構です
5.うつぶせになり、両手を肩の横において、胸、お腹が伸びるようにして頭をあげます。あげすぎると腰が痛い場合はあげすぎなので、痛さがないところまでにしてください
6.再度、あおむけになり深呼吸3回して、リラックスゆっくりしてください
ここまでです
これらを行って腰の感じや痛み度合い、しびれ度合いを感じてみてください
楽になっていると、それがいいので、やりすぎずに続けてやってみてください
少し痛みやしびれがひどくなった方は、翌日どうなってるか、2日後どうなってるか、チェックして、良くなってれば1日おきや2日おきにやってみてください
痛さやしびれがひどくなった方は、やめて安静にしてください。もしくは強度が強すぎたかもしれません
それでも、つらい方は体のねじれが大きくなっており、ストレッチで表面だけを柔らかくするだけでは、まだ良い位置にこない、もしくはその深部、奥がまだ硬くなっている可能性がありますので、そらりすや、良い治療院に行ってください
整形外科にまだ行ってない方は、MRI検査で物理的にどうなっているかチェックするのもいいですね
それでは、椎間板ヘルニアについて以下のような更に詳しい内容もございます
■なぜ、ヘルニア(椎間板ヘルニア)になるのか?
■どのようにヘルニアを治めるか?起こさないか?
■実際にそらりすで、ヘルニアが治まった方々のご紹介
が書いてありますので以下をご覧ください
そらりすでは、MRI検査でヘルニアと診断された方が、こちらで施術後、そのヘルニアが無くなり、痛さもなくなった方もいらっしゃいます。先生も「なぜなんだろう?」と首をかしげていた、ということです
という50代女性の方のビフォーアフター写真や、ご感想文も以下のページにございますので、ご覧ください