そらりすの松多です!
「ちりも積もれば、山となる」みたいに体も疲れをためていくと、凝りができて、そこから、腕があがらない、頭痛、首が振り向けないなど大難になってきます。
以前も、肩こりから、首が振り向けないまでなられ、頭痛もして、夜も眠れないということで40代女性の方がいらっしゃいました。
整形外科でレントゲンをとると、首の背骨である頸椎の上から4番目~7番目の間の椎間板が狭く、とげが出ていると言われたということです。
そして、首はS字カーブが理想ですが、まっすぐになっているストレートネックにもなっていると言われたそうです。
このストレートネックもひどくなると、首のヘルニアである頸椎ヘルニアという大難になってきます。
これは肩や首の痛さ、手足のしびれなどが出やすくなります。
そして、治るのに6ヶ月は、かかると言われ、首に輪っかをはめて来られ、一時期、車の運転もバックが振り向けないので、送り迎えで来られていました。
それをここ、そらりすでは、2回目の施術で首が45度振り向け、3回目の施術では、だいぶ振り向けるようになり、痛さもすごくましで、夜も眠れるということでした。
普段は一番早くても、次の施術まで1週間あけるのですが、緊急だったため、5日間で3回の施術で、ほぼ普段通りの生活ができるようになられました。
このように間をあけずに行うと、より深いところの施術もできるため、結果が出やすいです。
そして、余裕があれば、これがまた元に戻らないように、施術を受け、自分の正しい身体の感覚を覚えることで、多少、負荷がかかっても、同じ症状が起こらないとなってきます。
そこらへんも、そらりす独自の手法があります。
首も体の指令を出している大事なところですので、よくしておきたいところですね!
同じヘルニアでも、腰痛のヘルニア、腰椎椎間板ヘルニアはこちらです。