整体の考え方【そらりす流】
整体の考え方【そらりす流】
あなたの背骨は、どちら?
バランス良好A 理想の骨格 | バランス不良B 骨格の歪み |
左右のロープ(筋肉)のバランスが良く柱(骨)がまっすぐに立っています。 体でいえば体液(血・リンパ)の流れが良く代謝の良いやせやすい理想的な骨格となります。 例えていうなら、水道のホースから水が勢いよく流れでている状態です。 これがホースが踏まれたり、ねじれると体液(血・リンパ)のめぐりが悪くなり、そこに張りや痛み、脂肪・病気が生じやすくなります。 健康を維持する為に常にバランスを意識すると良いでしょう。 | 左右のロープ(筋肉)のバランスが悪くなっており、柱(骨)が傾いています。 体でいえば体液(血・リンパ)の流れが悪くなり冷えて脂肪がたまりやすく痛みや不調、代謝の悪いやせにくい骨格となります。 対処例は2パターンあります ①右側の筋肉は正常だが左側の筋肉は弱くてゆるんでいる ②右側の筋肉が強くて硬く左側は弱くてゆるんでいる 骨・筋肉があるところ全てにこのようなアンバランスが生じる可能性があります。 |
ここで最も言いたいことは、上記ヨットBのようにバランスが崩れた足で歩いていると自然とその上の腰、背中、肩などもヨットBのようになってくるということです。
バランスが崩れているとその他の箇所も影響を受けて崩れてくる、これは土台が崩れた家は傾いてくるのと同じです。
体にヨットBが多くなる前に自分の体が現在、どのようになっているのか知り対処してバランスをとることでシェイプアップや健康体を将来まで維持していきたいところです。
またヨットBのようになる原因は、手ならば右手ばかり使うなどの片方酷使や、よく見るとほんの少しの癖で何十年と過ごしていることが挙げられます。
ほんの少しの癖とは1cmぐらいの小さな差でも長年になると立派な癖となり片方の筋肉が疲労、コリ、ゆがみとしてでてきます。
具体的には、デスクワークで右肩が上がったままペンを走らせてる、足をどちらかで組む、どちらかに重心をかけやすい、など利き腕があるからどうしても得意な動きで行うため左右差が生じます。
それが運動不足や年をとるにつれて筋肉がおちることでゆがみが大きくなり痛さ、代謝の悪い骨格、様々な不調(痛さ、肥満、病気<内臓機能不良>)を招きます。
根本原因・自分成長エネルギー
例えば、肩こりだからといって肩に原因があるとは限りません
膝や股関節などそれ以外の部分に原因がある可能性もあります
それは例えば、股関節のズレ(いつもの癖のガニ股O脚)から背骨・肩がねじれ肩の筋肉が縮まり肩こりになるということです。
この場合、肩を一時的にほぐしても股関節を修正しないと再び、肩こりになる場合も多く見受けられます。
上記ヨットBのように股関節のバランスが悪いと連鎖して骨盤・肩もヨットBのようにバランスを崩して体全体のバランスをとろうとします。
そして筋肉が落ちてくると痛さ、代謝の悪い体を招くので早期修正で末永い健康を手に入れて頂きたいと考えます。
この場合、股関節を修正してから無意識で正しい動作ができるように習慣化していきます。
そうすることで股関節・骨盤・肩といった各部分のバランスがとれ、全体のバランスも整い根本改善となります。
そうやって全体を整えていくと健康のみならず、考え方もプラス思考になり直感・感覚も研ぎ澄まされてくると言われています。
そして周りの空気や、他人の気持ちも察知でき、自分に余裕ができる分、もっと喜んでもらいたいなどの向上心・自分成長エネルギーも出てくると言われています。
経営者やアスリートがよく体を整える方が多いのは、こういうこともあるかもしれませんね。
ここ【そらりす】では、この考えのもと施術した結果、実際このようになられています。
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