★ぎっくり腰、腰痛にならない方法=再発しにくい姿勢と、それを改善するためのストレッチ
いつも有難うございます、松多です!
今回、55歳女性のS.Hさんから
「ぎっくり腰が良くなり、仕事をしていても再発せずに動けている」
「数ヶ月すると、ウエスト・腰回りが細くなり、お腹も少しへっこみました。」
と、いうお喜びの声を頂きました。
初めて見た時、腰が3次元で歪んでいました。
そして横からの背骨のカーブ=S字カーブがありませんでした。
やはり、ぎっくり腰になるのは、骨盤や背骨、特に腰椎が正しい位置にない場合が多いです。
そして、ぎっくり腰にならない為には、もしくは再発しない姿勢は、
1.まずは左右対称の骨盤
2.そして、S字カーブのある背骨
が必要になると思います。
そして実際、S.Hさんに綺麗なS字カーブが出来ました。
このようにS字カーブができて、骨盤も左右対称になられました。
このように変わられましたので、多少、日にちがたち仕事をされても、痛さが出てこられていません。
人により、ゆがみやズレ、背中のカーブは違うので、その方の体に合わせた整体施術メニューとなります。
骨盤周りや腰周りが硬くなると、限界がきて腰痛、ぎっくり腰になりますので、柔らかくしておくのも予防にはなりますね。
その他に、簡単なストレッチメニューをご紹介します。
痛い時は、行わないでくださいね。気持ちいいぐらいの感じで行います。
1.上を見て(あおむけ)、大の字になり、寝ます。
2.片膝を立てて、その膝を胸にくっつけるように丸めていきます。お尻が伸びてきます。
3.その足を自分から見て、膝が真ん中にくるように、次は少し右側に、最後に左側にくるようにして、伸ばします。お尻や腰が伸びてきます。
4.反対の足も同じようにします。
5.出来る方は、両足を同時にそろえて、やってみます。まだ大丈夫な方は、少しお尻を浮かせます。
くれぐれも無理はしないでください。硬まっている方は、少ししただけも痛いと思いますので、それが、じわっ~と伸びるように30秒~1分ぐらい行います。